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萩尾望都SF原画展@吉祥寺美術館 [散策]

超懐かしい初期作品の原画から近年のものまで、萩尾望都さんの画業のうちSF作品に焦点をあてた展示です。
友人と見ながら、子どもの頃に読んだけど、雑誌で見たというより単行本かな〜とか、このあたりはオンタイムで読んだ! と漫画を読み始めた頃のワクワク感を思い出しながら鑑賞。
絵柄は変化しているけれど、初期の頃から現在まで、その線の美しさはため息もの。
カラーも着彩の深みが原画だとよくわかり、絵の前から離れがたかったです。

どれもすばらしいけれど、一番は「百億の昼と千億の夜」の阿修羅さんかなー。
意味も分からず読んだマンガだったのですが、阿修羅のかっこよさやストーリーの複雑さを思い出しました。

SFに焦点をあてたことで、萩尾望都さんの多様で独特な世界を堪能できる展示でした。
これが、入館料100円なんて、吉祥寺美術館太っ腹!

小振りながらもよいまとまりの原画展でした。
IMG_3110.JPG
流行の撮影パネルもロビーにありました♪
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