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法然と親鸞 ゆかりの名宝展@東京国立博物館 [散策]

今朝の「日曜日美術館」で、見たい作品の展示期間が今日までというものがあったので、慌てて行ってきた。

「阿弥陀二十五菩薩来迎図」がいちばん見たかったもの。
急な山の斜面にそって来迎するので、「早来迎」ともいうのはなんか面白い。
雲に乗って阿弥陀や諸菩薩がお迎えに来てくれる。しかも楽団付き。
有難さ満載。
やはり見に行って良かったです。

もう一点は、「二河白道図」。
仏教説話を絵画化したものらしいです。
白い道は細いし、古い絵なので、最初、ちよっと分かりにくかったです。

あとは、今日までと、20日までに展示替えがあるもの中心に見学。

やっぱり見て楽しいのは仏像。
特に今回展示されていた阿弥陀如来像はみな洗練されていて、美しかったです。
特に「阿弥陀三尊坐像」の脇侍が美しかった♪

南宋の普悦が描いた「阿弥陀三尊像」はもや~と描いた光背が神秘的でした。

今日は閉館まであまり時間がなく、順番も第二室から見たり、解説はすっとばし、書もあまり見なかったので、後期展示期間中にもう一度行きたいです。

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