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独特の空間が印象的「百万回生きた猫」 [Dance/ballet]

百万回生きた猫@東京芸術劇場プレイハウス

舞台美術が素晴らしかった!
箱の中のようで、かなり遠近法的に錯視に近い効果生むくらいの傾斜がある室内風景。
アートぽくて印象的。
特にフィッシュマンとの親和性がたかかったです。

何度も生き返るけれど生に飽きてしまった猫を、森山未來くんがむっつりとした表情でえんじてた。
でも猫らしく活発に動き回る。
う〜ん、すごく身軽!
でも何度も繰り返す生死を描く一幕は、長くてちょっと疲れてねてしまった。
反面、2幕はアッサリし過ぎ?
絵本のお話知らないとよくわからないんじゃなかろうか。
というか、絵本のお話をよくあれだけわかりにくくしたなーという気もしました。
もう少しこなれて前半のテンポが良くなれば、いいのに。

あの絵本を、ああいう美しい前衛的な?美術で行なうことが、
あまりしっくしなかったけれど、海外の人の作品に対する解釈のし方が面白かったかも。

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