悪筆だけど万年筆好き(下手の横好き♪)2 [stationery]
3月上旬、日本橋の丸善で開かれていた世界の万年筆展へ行ってきました。
万年筆売り場って、ちょっと敷居が高いので入りづらいのですが、野次馬根性を出して乗り切りました(⌒-⌒; )
お店に入って、ま1階でヴィンテージものらしき売り場をサラリと流し、地下へ。
いろんなメーカーが出店していて、ひゃー、という感じ。
初心者なのでメーカーへのこだわりも薄いし、ましてや外国名なんてなじみがないし…。
とりあえず、ウロウロしながら知っているメーカーで立ち止まる。
パイロットではグランセの新色のオレンジに目が留まりました。
きれい!
手にすると胴体が金属なのでちょい重い感じ。
レガンスの持つ、上品でキリッとしているのに温かみのある雰囲気とも違う。
ちょっと好みでないなー。
ペリカンではネットでは品薄のスーベレーンM600のルビーレッドやグリーン・オ・グリーン、M101Nトータスシェルブラウンがあって、思わず立ち止まってしまう。
いずれも定価だととても手が出せません。
どちらかというとルビーレッドなんかがいいなーと思っていたのですが、実物を見せてもらったら、M101Nトータスシェルブラウンに惚れてしまいました。
グリーンやグレー、赤紫などが複雑に入り混じっていて、地味に見えるけど、奥深い美しさ。
いやいや、ここでは買えん、と揺れる頃を鎮めました。
プラチナではやはりネットで品薄の#3776センチュリーのシャルトルブルーやブルゴーニュ、精進も置いてありました。
ブルゴーニュを試し書きさせてもらいました。
顔料インクを入れ、宛名書きを想定していると相談したらBのペン先をオススメされた。
Bは想定していなかったけど書いてみたら意外に細め。
家で使ってるラミーのサファリEFの太くかけちゃう方くらい??
ブログなどを見ていると、万年筆好きの方々は太いペン先を好む人が多いのでいつかは、とも思っていたのでBにしてみました。
顔料インクもゲットし、ホクホクと家路に。
帰宅したら早速顔料インクを入れて、書いてみる。
試し書きよりずいぶん太く書ける。
これは試し書きが、つけ書きだからか、それともインクの違いなのか?
最初は驚いてしまった。
が、この太いペン先、何とも滑らかで書きやすい!
顔料インクがヌラ〜と、つややかに出てくる様子もなんとも安定感があります。
しかし、何処かで読んだ通り、万年筆と言うより、インペンで書いたような筆跡。
プラチナは書き心地の良さに定評がありますが、本当に良かったです。
そして、#3776シリーズは独自のキャップ構造で気密性が高く、インクの蒸発を防いでいるので顔料インクも安心して使える、というのもポイント高いです。
そして、なんと言っても深いワインレッドが、鈍く光を通す様が美しいです。
ペンのスタイルはクラシカルで、ともすればダサくなりそうですが、適度に上品な雰囲気を持っていてバランスが良い万年筆です。
。
万年筆展特典で合皮のペン入れがついていました。
万年筆売り場って、ちょっと敷居が高いので入りづらいのですが、野次馬根性を出して乗り切りました(⌒-⌒; )
お店に入って、ま1階でヴィンテージものらしき売り場をサラリと流し、地下へ。
いろんなメーカーが出店していて、ひゃー、という感じ。
初心者なのでメーカーへのこだわりも薄いし、ましてや外国名なんてなじみがないし…。
とりあえず、ウロウロしながら知っているメーカーで立ち止まる。
パイロットではグランセの新色のオレンジに目が留まりました。
きれい!
手にすると胴体が金属なのでちょい重い感じ。
レガンスの持つ、上品でキリッとしているのに温かみのある雰囲気とも違う。
ちょっと好みでないなー。
ペリカンではネットでは品薄のスーベレーンM600のルビーレッドやグリーン・オ・グリーン、M101Nトータスシェルブラウンがあって、思わず立ち止まってしまう。
いずれも定価だととても手が出せません。
どちらかというとルビーレッドなんかがいいなーと思っていたのですが、実物を見せてもらったら、M101Nトータスシェルブラウンに惚れてしまいました。
グリーンやグレー、赤紫などが複雑に入り混じっていて、地味に見えるけど、奥深い美しさ。
いやいや、ここでは買えん、と揺れる頃を鎮めました。
プラチナではやはりネットで品薄の#3776センチュリーのシャルトルブルーやブルゴーニュ、精進も置いてありました。
ブルゴーニュを試し書きさせてもらいました。
顔料インクを入れ、宛名書きを想定していると相談したらBのペン先をオススメされた。
Bは想定していなかったけど書いてみたら意外に細め。
家で使ってるラミーのサファリEFの太くかけちゃう方くらい??
ブログなどを見ていると、万年筆好きの方々は太いペン先を好む人が多いのでいつかは、とも思っていたのでBにしてみました。
顔料インクもゲットし、ホクホクと家路に。
帰宅したら早速顔料インクを入れて、書いてみる。
試し書きよりずいぶん太く書ける。
これは試し書きが、つけ書きだからか、それともインクの違いなのか?
最初は驚いてしまった。
が、この太いペン先、何とも滑らかで書きやすい!
顔料インクがヌラ〜と、つややかに出てくる様子もなんとも安定感があります。
しかし、何処かで読んだ通り、万年筆と言うより、インペンで書いたような筆跡。
プラチナは書き心地の良さに定評がありますが、本当に良かったです。
そして、#3776シリーズは独自のキャップ構造で気密性が高く、インクの蒸発を防いでいるので顔料インクも安心して使える、というのもポイント高いです。
そして、なんと言っても深いワインレッドが、鈍く光を通す様が美しいです。
ペンのスタイルはクラシカルで、ともすればダサくなりそうですが、適度に上品な雰囲気を持っていてバランスが良い万年筆です。
。
万年筆展特典で合皮のペン入れがついていました。
【万年筆】【プラチナ/PLATINUM】【1年間使用しなくても直ぐに書き出せる高性能キャップ搭載!... |
プラチナ#3776センチュリー万年筆 ブルゴーニュ PNB10000-B
- 出版社/メーカー: プラチナ#3776センチュリー万年筆
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