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ケルト風ファンタジー『銀の犬』 [一般]


銀の犬 (ハルキ文庫)

銀の犬 (ハルキ文庫)

  • 作者: 光原 百合
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: 文庫


ケルト神話などに発想を得て作られたケルト風の美しいファンタジー。
万物の始まりは楽の音だったとされる世界。
楽人が大きな役割を担っている。
なかでも祓いの楽人という伝説的な存在は、世界に五人いるかいないか。
祓いの楽人は、人々に請われ、荒ぶる魂を鎮めたり乱れた霊力の場をなおしたりする。
物語は「声なき楽人」「恋を歌うもの」「水底の街」「銀の犬」「三つの星」の5つの短編からなっている。
「声なき楽人」は婚約者を殺された少女が悪霊となって災いをなしているという婚約者の霊を探し求めるという話。
祓いの楽人であるオシアンと従者のブランのコンビが登場し、婚約者が殺された真相を解き明かし悪霊の災いを取り除く。
「恋を歌うもの」恋の歌を手当り次第に歌い人をとり殺していたガンコナーという精霊に纏わるお話。
5つの短編の中ではこれが面白かったかも。
「水底の街」は妻を喪った男が、「そこに行けばもう会えない人に会える、人生をやり直すことができる」という伝説の都市に向かうというお話。
「銀の犬」は獣使いの青年が人になれるように術をかけた犬が、女主人を噛み殺してしまった事件の顛末。新キャラの獣使いの少年ヒューとその相棒の使い魔トリーが登場。
「三つの星」は騎士と駆け落ちした王妃、騎士、王それぞれが抱えていた思いの真相を解き明かす物語。
どの話もメリングやトールキンなどケルト風ファンタジーファンには楽しく読めると思います。
あとがきでは続編の構想があったようですが、どうもその後も出ていないようなので残念。
何となく匂わせているオシアンの謎も知りたいのに!
【送料無料】銀の犬

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ちょっと悩んで読んだ『源氏物語 千年の謎』 [一般]


源氏物語 千年の謎 (角川文庫)

源氏物語 千年の謎 (角川文庫)

  • 作者: 高山 由紀子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫



映画の原作?
別に映画は興味なかったので見なかったけれど、源氏物語づいてて興味があったので読んでみました。
源氏物語を書くことで愛と向き合う紫式部と、光の愛を求める苦悩の物語が入れ子で展開。
千年以上も残る文学を書いた才女としてではなく、愛に思い悩み物語に取り憑かれた狂おしさを今風に描いているのは面白かったです。
そして、交わるはずのない作者と作中人物の苦悩がやがて交わり…。
面白いと言えばそれなりに面白いんですが、何となく物足りなさもあり、続刊は読まなくてもいいかなー、と思いました。
↓第2巻

源氏物語  千年の謎2 (角川文庫)

源氏物語 千年の謎2 (角川文庫)

  • 作者: 高山 由紀子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/11/25
  • メディア: 文庫



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トレーニングするぞ!『カラダマネジメント術』 [一般]


カラダマネジメント術!

カラダマネジメント術!

  • 作者: 本田 直之
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2010/04/06
  • メディア: 単行本


「30代から貯まり始める「カラダ負債」を減らして、ビジネス力をアップさせる新・54の方法」というオビのうたい文句にひかれて、以前購入していた本。
でも、買った当時は今ひとつ自分を追い込めなくて読んでいませんでした。
あと、基本的に「トライアスロン」が中心軸だとわかったので、それも躊躇する要因のひとつでした。

ただ、最近丘陵や山歩きに火がついたので、読んでみることにしました。
だって、トライアスロンなんてとても私にはできない、どんな鉄人がするの!?と端から見ていると思ってしまうのですが、考えてみれば、貴重な休日にわざわざ山に歩きにいく、というのもハマってない人から見たら、「とんでもない!」という感じだと思ったのです。

というわけで、軸となっているトライアスロンは置いておいて、トレーニングを習慣化し、健康を保つことで享受できる現在と将来の利益となる部分を学ばせていただきました。

トライアスロンはしないけど、正しい泳ぎ方を大人ならではの方法で身につけるなどは、参考になりました。
やってみたいけど、機会はなさそうですが…。
まずは、最近始めたヨガやピラディスで柔軟性を身につけ、体幹を鍛えること、駅などの階段の上り下りはエスカレータをなるべく使わずにチョコッとトレーニング気分でいくことを続けたいと思いました。
またモチベーションを高めたいときに、この本を読み返してみるといいかも、と思いました。

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源氏物語と陰陽師の絶妙コラボ!?『秘帖・源氏物語 翁』 [一般]


秘帖・源氏物語 翁‐OKINA (角川文庫)

秘帖・源氏物語 翁‐OKINA (角川文庫)

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 文庫


夢枕獏さんが源氏物語を陰陽師の世界観で書いたということでワクワク!
源氏物語といえば、色男の貴公子がともかくあれやこれやと恋愛騒動を巻き起こすという印象で、雅やかな感じ。
陰陽師の世界とあうのかな〜と思ってしまいましたが、考えてみれば彼らが生きていた時代そのものが闇を恐れ、闇の中に鬼を見ていたようなものですね。
夕顔は闇に驚き事切れるし、六条御息所は生き霊になっちゃうし…。

この「翁」も「葵の上」の物語の部分を扱っています。
葵の上が車争いの後に病に落ちて、加持祈祷をほどこすが、彼女に憑いているものはなかなか落ちない…そこで民間の法師でもなんでも力のあるものを呼べ、ということで登場するのが芦屋道満。
光源氏と道満というびっくりな組み合わせが、葵の上に憑いたものの正体を探るのですが……。

正体って、当然、六条御息所じゃない?と思うのですが、そこは夢枕さん、そこで終わりません。
六条御息所の力だけでない、何かがいる、ということに気付いた光の君と道満は市井や寺社をめぐり、異国の神の臭いをかぎとる…という壮大な仕掛けがあります。

夢枕さんは源氏物語全巻読破していないことをあとがきでおっしゃっていましたが、そこは問題なく陰陽師等で培った、平安時代の闇のおどろおどろしさを堪能させてくれます。

あと、光の君の性格の描き方が斬新でした。
ある意味超人的な存在であるため、非人間的というか冷酷な感情の示し方をする。けれど、その反面失ってしまった母の面影を求めて、女性遍歴を繰り返す脆さ。
オリジナリティのある光の君になっています。

私は電子書籍で読んだのですが、もしかするとこの作品は紙媒体で読んだ方がよかったかも、と思いました。
というのは、電子書籍だとどうも無機質なところがあるので、なんか夢枕さんの描く仄暗い世界から沸き立つものが感じにくかったのです。
紙の方がそういったものが沸き立ってくる気がするので、その点が気になる人は、紙の本を選ばれた方がよいと思います。
【送料無料】秘帖・源氏物語 翁

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アナグラム&推理『シュヴァリエ』 [一般]


シュヴァリエ

シュヴァリエ

  • 作者: 冲方 丁
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本




不勉強ながら、シルヴィ・ギエムの「Eonnagata」の公演情報見るまでは、

エオン・ド・ボーモンという女装の騎士のことを知りませんでした。

なんか、いわくありげで面白そうな題材、と思いました。

けど、ギエムとラッセル・マリファント、ロベール・ルパージュの組み合わせ。

難解そうだな、予習せねばと思って、チラシに紹介のあった冲方丁さんのかかわったアニメを見てみようと思いました。

で、検索したら小説版もあったので、こちらも読んでみることに。


18世紀のフランスで新米のパリ市警官隊員のデオン・ド・ボーモン(小説ではエオンではなくデオン)は数年ぶりの姉との再開を待ちきれない。

宮廷にあがると、王の用事で出かけたところだった。

しかし、最近パリで頻発する女性ばかりを狙った馬車強盗の被害に姉の乗った馬車があい、姉は連れ去られてしまう。

現場には謎の文字が残され、デオンの元にも姉からのメッセージものがものが残された…。

金髪の少年の幽霊、ガーゴイルの伝説、残された文字や詩…。

姉の行方を追うデオンの前に立ちはだかる凄惨な殺人。

はたして、姉の安否は……?


時間軸で言うと、アニメ版の前日談何ですが、お話自体はパラレルワールドのものと言っていいようなくらい、独立してます。

小説ならではのアナグラムを多用した謎解きが主体で、一つの謎を解くと、また別の手がかり、更にまた別のアナグラムがあらわれます。
姉の消息を求めて、デオンはパリからナポリ王国、ローマへ…。

しかし、フランス語をルビでふるっていうのはちょっと無理があったのでは…。とーっても小さくて、ルビを読む気にならない。
重要な要素なのに…。

サクッと読めて、意外に面白かったのですが、姉さん姉さん言っている割に、何でここまで姉を慕うのかの押しが弱い気がしました。

また、姉と弟という別々の人物に分けたため、女装の騎士という、何か倒錯したような屈折したものが感じられないところがちょっと残念。


というわけで、面白く読めたのですが、余りにもいじってあるためにエオンという人を感じさせる作品ではなくて、残念ながら「eonnagata」の予習にはなりませんでした。


やっぱりこちら↓の歴史本を読んだ方がよかったのかも…

女装の剣士シュヴァリエ・デオンの生涯

女装の剣士シュヴァリエ・デオンの生涯

  • 作者: 窪田 般弥
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: 単行本



山に包まれるような…『山スタイル手帖』 [一般]


山スタイル手帖 (講談社の実用BOOK)

山スタイル手帖 (講談社の実用BOOK)

  • 作者: KIKI
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


山スタイル手帖
By KIKI
雑誌でおなじみのKIKIさんの私物大公開的、洒落たアイテム盛りだくさんの本です。
凛とした雰囲気のKIKIさんが持てば、何でもオシャレに見える、ということも多分にあるとは思いつつ…。
実際に山登り、アウトドアな彼女の持ち物は大いに参考になります。
それが粋な感じなら、尚更物欲をしげきしてくれます。
そして、更に良いのが、山への思いを綴るエッセイ。
物への思いもたっぷり語られています。
山ガールのお手本でありながら、どちらかと言うと、そのこち物は渋いものが多い。
そう言えば、朝日新聞の記事でも、とにもかくにもカラフルな山ガールのウェアには、一線を画すような発言もなさっていたし。

カラフルウェア好きなので、ちょっと残念。
でも、確かにKIKIさんのスタイリッシュさは、今の流行というよりは、自分のスタイルを確立しているからこその、取捨選択からきているように思えます。
そして、お母さんやお祖母さんの使っていたものをうまく取り入れている、物持ちの良さ。というより、大切にしているんでしょう。
古いものも新しいものも使い込んでいって、上手に自分のものにしている。
だから、ひとつひとつについて語る言葉は、通り一遍の紹介記事とは違って、説得力があります。

こういう風に語れるくらいに、ものを大切にしつつ上手に新旧を取り入れて使えるように、私もなりたい!
【送料無料】山スタイル手帖

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酷暑にピッタリ?熱帯の不条理な綺譚『エレンディラ』 [一般]


エレンディラ (ちくま文庫)

エレンディラ (ちくま文庫)

  • 作者: ガブリエル ガルシア・マルケス
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1988/12
  • メディア: 文庫


数年前、彩の国劇場で蜷川さん演出の舞台を見て以来気になっていたお話。
舞台では、「おばあちゃん」の精神的支配の中で娼婦に身を落とした薄幸そうに見えるエレンディラが主軸ですが、本はエレンディラのお話含め、不思議で不条理な物語が7編。

年老いた天使?など、舞台の脚本中に取り入れられたお話の元がわかって、ちょっとすっきり。
とはいえ、妄想的、幻覚的とも言える昔話の影響が濃いので、訳が分かりません。
伝奇ものが好きでないと、ちょっとしんどいかも。

あとがきを読んでみると、おばあさんが語ってくれた昔話の影響を色濃く受けた物語らしいです。
ガルシア・マルケスというとなんか特異な神話的世界を作っていそうなイメージがありましたが、こちらの作品は神話というよりは、もっと土着的、民話的印象を受けました。
どの作品も妖しく、暑くて乾燥した、それでいてどろりとした熱風を感じさせる様な空気が漂っています。

ガルシア・マルケスと言うと難しそう、と思っていましたが、薄い短編集なので読みやすかったです。
そのうち、「百年の孤独」などの作品も読んでみたいと思いました。
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どうして人はハマるのか?『神、この人間的なもの』 [一般]


神、この人間的なもの―宗教をめぐる精神科医の対話 (岩波新書)

神、この人間的なもの―宗教をめぐる精神科医の対話 (岩波新書)

  • 作者: なだ いなだ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2002/09/20
  • メディア: 新書

作家にして精神科医おなだいなださんの著書
『神、この人間的なもの —宗教をめぐる精神科医の対話—』
例えば、世間を騒がすカルト宗教団体。ひとは最終的に人を傷つけ破滅させてしまうようなものにどうしてひかれていくのか、なぜ人は神を求めるのか、神とはいったい?!
というような答えのでないと思われることに、真摯に取り組んだ作品。
だから、内容は難しいところあります。
ただ、サブタイトルに対話とあるように対談形式の本なので、1文1文が短めだし、話し言葉になるようできるだけわかりやすく書かれています。

宗教学者でもない、一人の精神科医の書いたものなので、専門家から見たらおかしいところが多いかもしれない、と断りを入れているけれど、長年精神科医として心の問題に取り組んできた著者だし、宗教に絡んだ事例も多かったと思われるので、宗教学の枠にとらわれない展開はとても面白く、興味深かったです。
印象に残っているのは、
・宗教の信者には大きく分けて2つのタイプがいること
・宗教の創始者の時代にさかのぼって体験的に真実を掘り起こそうとしている.
・創世記の宗教者の理念と後退
・集まることと宗教、ハマることで得る安心感

なるほど、こういう考え方もあるのか…と本当に読んでいて楽しいし、目から鱗の考え方もありました。


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日本の懐かしい風景と洞察『十一面観音巡礼 』 [一般]


十一面観音巡礼 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

十一面観音巡礼 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

  • 作者: 白洲 正子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1992/08/04
  • メディア: 文庫



白洲正子展を見に行ってから、白洲作品を読まなきゃと思っていたけど、作品が多くて何から読んでいいやら…。
そこで、寺社見学が好きなんで、十一面観音本にしてみました。
比較的厚くもないし。

読み出して、少々手こずりました。
第一の理由は、文章が何処か風るめかしい。
第二の理由は、古典や能に造形の深い白洲さんの思考。
これが相まって、紀行文とは言え何か難解。
でも、分からないなりに、慣れてくるとかつての懐かしい日本の風景が思い起こされたり、鄙びた地に息づく信仰と自然の姿の美しさを楽しめるようになりました。

しかし、寺社を訪れるのが好きなのに、自分があまりにも何も知らないことに愕然。
十一面観音が、元は荒神で仏教に帰依して柔和な菩薩になったとか、水と十一面観音の関わりとか、十一面観音の変遷とか…。
白洲さんの知識と感性で書かれているので、スタンダードな解釈ではないかもしれない場合があるのですが、本人も断っているにも関わらず、なるほど、そういうものだったのかと思い込んでしまいそう。
古めかしいにもかかわらず、なんのかんのいって面白かったです。
これを白洲正子展の前に読んでおけば、もっとあの展覧会を楽しめただろうなーと思いました。
さて、次の白洲作品はなにがいいでしょう?
『西国巡礼』か『かくれ里』あたりか…?
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備えのために!『命を守る防災サバイバルBOOK』 [一般]


命を守る防災サバイバルBOOK

命を守る防災サバイバルBOOK

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: 単行本


BE-PAL2011年5月号、6月号などに掲載された内容に加筆修正をしてまとめられたもの。
ちょうど震災後で、5月号を買おうとしたら発売後10日くらいだったか、雑誌が見当たらず、??とおもっていたら、完売だったらしい。
それでこの本が出た時飛びつきました。

ちょうどアウトドアグッズを少しずつ買いそろえていきたいので、防災にも役立つものを優先したい。
とはいえ、数多あるグッズたち。どういったたぐいの物が基本的に必要か、また、ランプならどのメーカーのどういった性能がいいかなど、素人にはチンプンカンプン。

この本は、おもなメーカー紹介や性能比較はしていないので後半の希望にはちょっと即していないのですが、前半の基本的にどういったたぐいのものがあると便利で有効か、ということには役立ちます。

というわけで、私もこの本を参考に、それでも自分が欲しい物から買い足し計画を実行。
まず、水容器、ファースドエイドキット、小型ライトをまず買い足しました。
なんのかんの言って一気にいろいろなグッズをそろえるのは大変なので、この本を参考に徐々にそろえていきたいと思っています。

この本は第一段階のこの基本の「備える」ということについてだけでなく、「着る」「灯す」「住む」「温める」「食べる」「飲む」「作る」「知る」「伝える」「救急」などに章分けして説明されています。
いざというときに慌てないよう、知っておきたい知識も含まれるので買って良かったなと思いました。
ただ、雑誌のイメージがあったので、本を書店で探す時、雑誌サイズを探していたのでなかなか見つからず迷いました。
これって何サイズなんだろう? 四六判くらい?
厚みも薄いし、本棚に入っちゃうと、ちょっと見つけるのは大変かも?
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